『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』断捨離、片付け、ミニマリスト!
近所の本屋で気になっていた本を買いました。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
著:佐々木典士
以前、表紙のデザインが気になって手にとって、でもその時は買わなかった本なんですが。
最近「部屋をすっきりきれいにしたい」という気持ちが高まってきたので片づけ本を探していて。
何冊か見た中で、著者の肩書である「ミニマリスト」が気になったので買ってみました。
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目次
ミニマリストとは
購入時にかかっていた帯には「モノを最小限に減らすミニマリストという生き方。」と書いてあります。
ミニマル=最小限
ミニマリスト=自分にとっての最小限のモノを持って生きる人
ということのようです。
読み進めると、あーわかるわーというところがちょいちょいあって親近感を覚えます。
以前のぼくは全然モノが捨てられないタイプだった。
せっかっく集めたモノをうまく活用できず、自分をせめてばかりいた。
ミニマリストについて解説している最初の章だとこのへん。
私も典型的なモノが捨てられないタイプなんですよね……
もったいないとか、いつか何かに使えそうとか。
そう思ってなかなか捨てられない。
過去にも片づけ本を買って読んだことありますが、書いてあることに納得はして、ちょっと片づけただけで終わっちゃったり。
そんあ実績もありますが、今回は頑張れそうな気がします。
なんとなく。
実践したい“モノを減らすためのテクニック”
中盤では「捨てる方法最終リスト55!!」と題して、モノを減らすためのテクニックがルール形式で55個解説されています。
これならできそう!と思うルールもあれば、ハードル高いな……と思うルールもあり。
感じ方は人それぞれですが、私が「これはいい!」と思ったルールをご紹介。
・1年使わなかったものは捨てる
・捨てづらいものは写真に撮る
・同居人「モノさん」の家賃まで負担しない
・「収納」「片付け」という発想を捨てる
・永遠に来ない「いつか」を捨てる
・1つ買ったら、1つ減らす
・捨てられるか「悩んだ」時点で捨てられる
本には「さらに捨てたい人へ追加リスト15!!」もあります。
ルールについてもそうですが、減らせるモノとなかなか減らせないモノも、個人差ありそうですね。
私の場合、ハンドクラフト資材と、ガチャとか食玩とかを含めたミニチュア系が最難関かなあ。
気がつくと増やしてしまっているので!
本も(主にマンガが)多いんですが、昔に比べたら減らすことに抵抗がなくなってきています。
持っていないと落ち着かない本とか、新刊が出るたびに前を読み返しちゃうシリーズもの以外は手放せそうです。
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ミニマルな生活を目指して
必要なのは「ほんとうに自分に必要なモノ」を知ること。
それから「大事なモノのために減らす」こと。
「大事なモノのために減らす」って考えがなかったので新鮮でした。
私のミニマルを見つけるのはまだ先になりそうですが。
ちょいちょいこの本を読み返しながら断捨離していきたいと思います。
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