貴様の意味は?もとは敬語だった言葉の、現在のつかいどころ。

職場の人と、迷惑メールの日本語がひどかったって話をしました。

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最近多いらしい、実在する銀行の名前を使った迷惑メール。
私も実際のメールを見ましたが、タイトルは普通の日本語なのに、本文に「貴様のアカウントの利用中止」という一文が!

貴様ですよ?
ののしってるの?
なんで上から目線なの?

たぶん、「貴方の」って意味の単語として使ったんでしょうけど。
下手すぎるよねって、笑ってしまいました。

「貴様」って、漢字をみるかぎり「貴い」に「様」 で敬う言葉なのに、なんで見下す意味で使うんでしょう?
気になったので、帰宅後に手持ちの辞書をひいてみました。

「もとは、目上に対する敬語」と書いてあります。
やっぱりそもそもは敬う言葉だったんですね。

現在は、
「親しい男性同士で相手をさす語」
「男性が相手をののしって言う語」
だそうです。

言葉の意味は、時代とともに変化することがあるって知ってたけど、本来と逆の意味になることもあるのは不思議。

今、私たちが日常的に使っている言葉も、ひょっとしてら、未来にはぜんぜん違う意味になってるかもしれない。

たとえば「ヤバイ」とか。
これ、良い方と悪い方、どっちの意味に落ち着くのかなあ……
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個人的にも、「貴様」はののしる言葉としての印象が強いです。

自分では使わなくても、小説とか映画とかの台詞で、見たり聞いたりして覚えた影響なんでしょうね。


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