貧血防止に鉄分を食べましょう。食材によって違う、鉄分の種類。
入院するような病気も大きな怪我も経験のない私ですが、ごくたまに、ひどい貧血になることがあります。
何年かに一度、忘れたころに突然くるんですよね。
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一時的な貧血でとくに心配いらないもののようですが、つい先日、これが原因で会社に遅刻しまして。
もうちょっと日頃から、鉄分摂取を気にしないといけないなと思いました。
学生の頃に母からよく言われたのは、「レーズン食べなさい」だったかな?
ドライフルーツ苦手なんであんまり食べませんでしたけど。
好き嫌いが多い私でも、無理せず美味しく食べられる食材はないものか?
調べてみたら、私が大好きなお肉にも鉄分が含まれているではないですか!
まず、鉄分には二つの種類があるんだそうです。
「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」で、違いは体への吸収のされやすさ。
・ヘム鉄 →溶けやすい性質なので、吸収されやすい
・非ヘム鉄 →消化されにくい性質なので、吸収されにくい
お肉に含まれているのは「ヘム鉄」!
鉄分豊富の代表みたいなレバーとか、赤身のお肉。
マグロ、カツオなどの赤身の魚に多く含まれるそうです。
一方の「非ヘム鉄」は、海藻や野菜などに含まれています。
ひじき、ほうれん草、大豆、プルーンなど。
私の苦手なレーズンもこっちのグループ。
ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒にとると吸収率が上がるらしいです。
うまく組み合わせて食べれば、1回の食事でたくさん摂取できそう。
ただし、食材の組み合わせによっては別の栄養素の取りすぎに注意が必要です。
例えば、私はレーズン苦手だけどバターサンドは食べられます。
でも、たくさん食べたら脂肪とか砂糖の取りすぎに……
まあ、ほどほどにしましょうね、ということです。
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というわけで、私は焼肉に行きたいです!
レバーは嫌いなんでハツとか赤身でいいよね!
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